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2024年度関西学生春季卓球リーグ戦で卓球部が1部を死守?
2024年度関西学生春季卓球リーグ戦が5月3日(金)~12(日)にかけて開催されました。
今年度のチームは、昨年度のレギュラー選手の大半が4年生であったため、レギュラー選手の顔ぶれが大きく変わりました。そのような状況の中で、フレッシュな新入生も加わり、新しいチームとして、期待と不安が入り混じる中で、春季リーグ戦を迎えることとなりました。
そして、春季リーグ戦が始まり、本学卓球部は初日から4連敗という厳しい状況でした。ただ、試合の内容としては、1日目より2日目、2日目より3日目と、日々選手の成長を感じることができるものでした。
迎えた5戦目の近畿大学戦、1番は相手のエース対して、あと1点取られたら敗退という状況から劇的な逆転勝ちを収めました。その勢いのまま、3番では刘(経済4年)が勝利し、4番のダブルスは敗れるものの、5番から7番に出場した西田(経済1年)、西田(経済2年)、米村(経済2年)が勝利し、5対2で近畿大学に勝利し、待望の1勝を勝ち取りました。この勝利が後々大きな意味をもたらすこととなりました。
6戦目の京都産業大学戦では、劣勢の状況からも2連勝し3対3にもつれましたが、ラスト7番の選手は惜しくも敗れました。3対4で敗退したものの、チームの底力を感じさせてくれる内容でした。
最終戦の7戦目関西大学戦では、負ければ2部に降格するという極限の緊張状態の中での戦いでした。その中で出場した選手は、絶対に1部に残るんだという強い気持ちをもって最後の1本までボールに食らいつき、応援する選手もその選手の気持ちを後押しするように全力で応援し、見事6対1で勝利をすることができました。
最終結果は2勝5敗で、本学卓球部は1部リーグ8大学中5位という結果となり、1部リーグをキープすることができました。また今大会は、会場に応援に来て下さるOBの方が多数おり、多くの方々の支えがあって春季リーグ戦を終えることができました。この結果に満足することなく、今後更なる向上を目指し、チーム一丸となって頑張っていきたいと思います!