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【経営学部】日本マイクロソフト社との産学連携プログラム始動!「AI搭載PCから創造されるミライ社会」

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6/13(木)経営学部の2年生が所属する登坂ゼミの課題解決型学習(PBL)がスタートしました。
今回のPBLはマイクロソフトとの産学連携プログラムとなっており、同社が3月に発売したAI搭載型の新しいノートパソコン(Copilot)の活用がテーマとなりました。

初回の授業では、マイクロソフトの松本様にお越しいただき、課題の発表とAI搭載PCの機能紹介等を行っていただきました。

■AI搭載PCで訪れる「ビジネスの新時代」

ChatGPTに代表される生成AIなど、AIは急速に身近な存在となっています。AIは以下のような様々なことができるようになるそうです。

1.海外との壁がなくなる
 Web会議では同時通訳が可能になり、世界中の人と同じ時?空間でコミュニケーションをとることが可能になります。また外国語で届いたメールも翻訳され、日本語で要点をまとめてくれるため、文章を翻訳しながら読む時間も短縮されます。

2.必要な情報だけをまとめてくれる
自分宛に届いたメッセージをAIがまとめてくれ、この中からタスクを整理し教えてくれ、見落としや抜け漏れを防止してくれます。

現代のAIは司法試験合格や医師免許を取得できるほど高性能になってきています。つまり、AI搭載PCを使うことは事務の天才が自分専用の秘書としてサポートしくれているような状態が当たり前になる、松本様は語りました。

■新時代に求められることとは?

学生たちはこれから6回の授業を通して、グループごとにAI搭載PCにおける大学での活用アイデアをまとめていきます。新しいデバイスを活用したすることで、何ができるのか?次代にはどんな技能が必要になり、そのために大学生活で取り組むべきことはなんなのか?
学生ならではの視点と、これまで学んできたマーケティングの知識を活かして「新製品のマーケティング」に立ち向かいます。

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